2018年の総選挙におけるNGT48の獲得票数 ①【日本のアイドルに注目 (79)】

１年前のこと

2017年の総選挙においては、誰かが投票開始直後から速報発表までの間にあるファンが大量投票を行ってくれたおかげで荻野由佳をはじめ、恩恵を受けたNGT48のメンバー数人が、他の指標で測られるその人気度よりもはるかに高い順位でランクインすることができました。この大量投票を行ったファン、ただの太客ではないということで一般のファンの間では「柱王」と呼ばれるようになりました。本人のみならず協力者も握手会などにそれと思しき人物が現れないことから海外に居住する外国人の富豪(とその仲間または子分、雇い人)ではないかとウワサされています。

10万票の大量投票とは、全てが通常版のCDに付いている投票権を使った投票であったならば、CDの購入代金だけでも１億６千万円以上かかります。人件費、広告料金、場所代なども別に必要になることは前の記事に書きました。海外で購入した場合、為替変動の影響や輸送費みたいなものも払う必要があるかもしれませんからもしかすると２億円くらい支出しているかもしれません。お金だけでなく、投票作業を時間内にきっちりやり終えたことだって相当すごいです。

お金も投票作業もかつて指原莉乃に９千票投票したと握手会で言ったあの中国人（(73)参照）の10倍以上ということになります。上には上がいるんですね。

謎の人物「柱王」

2017年のAKB48の総選挙において謎の人物「柱王」が行った大量投票について、NGT48のメンバーが柱王に会った、あるいは話したという情報は私の耳には入っていません。私が知らないだけかもしれませんが、実際に誰も会っていなくて、話してもいないかもしれません。そうであれば彼女たちにとっても柱王は謎の人物のままでしょう。

１年後の2018年にも総選挙が行われます。柱王はまた大量投票を行ってくれるのか、という不安は当然です。再び大量投票を行ってくれたとしても、もしかすると違うメンバーに対してかもしれません。同じメンバーに対してであっても大量ではないかもしれません。

柱王は海外の富豪なんかではなく、不治の病におかされた人物で余命わずかと宣告されたためそれで全財産を使ってNGT48のお気に入りのメンバー数人に大量投票したんじゃないかという説もありました。もしもこの説が正しければ柱王はもうこの世にはいないという可能性が高まってしまいます。2018年の総選挙の投票開始前、荻野由佳などの１年前に恩恵を受けていたメンバーは不安だったはずです。次回に続きます。