松田聖子
柏木由紀のソロコンサートの生配信を見ました。なんとなく、松田聖子のコンサート会場に雰囲気が似ているような気がしました。逆に、松田聖子のコンサートとの違いを挙げるならば、新しいファンを獲得しようという意欲の強弱でしょうか。
かつてデビュー直後のMISIAや岡本真夜は曲が売れるまで顔を隠してプロモーションしていました。同じように顔を隠して歌声だけでも曲を売ることができそうなレベルにいたのは優勝者の野島樺乃のみでした。他は「顔もかわいいので」ソロでも曲が売れるだろうと…
昭和時代のアイドルも、ビジュアルは今も昔もかわいい子が人気ですね。18歳のときの松田聖子はかわいい。デビュー曲を唄っている中森明菜もかわいい。小栗有以や長浜ねるに負けないくらいかわいい。トップアイドル=かわいい、は昔も今も相変わらずです。
松田聖子のトップアイドルとしての歴史は実質的には2曲めの青い珊瑚礁からはじまります。3曲めの風は秋色から旅立ちはフリージアまで連続で24曲、チャート1位を獲得します。シングルの通算売上枚数は1500万枚超で今も現役です。
1980年4月1日ってなんの日かわかりますか。これがぱっとわかった人はかなりのアイドル通です。80年代を代表するアイドル松田聖子がデビューした日です。この日にデビュー曲の裸足の季節がリリースされたのです。