指原莉乃が初めて総選挙で１位になったあと握手会で中国人のファンから「私が、９千票入れましたから」と言われたそうです。アイドルもビジネスである以上は太客の存在もアイドルとしての人気ゆえ、実力ゆえと言っていいはずです。荻野由佳も。

2017年の総選挙で峯岸みなみが速報圏外となったにもかかわらず最終的に19位に入れたのは、夜のSHOWROOMで流した涙が大きかったのでしょう。2018年の総選挙での峯岸みなみの不振（32位）と武藤十夢の躍進（7位）も同じように考えることができそうです。

１年間のブランクを経て立候補した2018年の総選挙、武藤十夢は速報発表で18位になりました。選抜入りを狙える順位ですし、ブランクのせいでもしかするとという圏外の不安からも解放され、その夜SHOWROOM中に珍しく涙を流しました。